宮嶋林湖(みやじま・りんご)|経歴・W杯の成績・2026-27シーズンの予定

SKI JUMPING

宮嶋林湖(みやじま・りんご) スキージャンプ・女子

宮嶋林湖は、長野県を拠点にする女子スキージャンプの選手です。2025-26シーズンはW杯で10位以内に5回入り、年間20位で日本の女子5番手になりました。2026年夏のグランプリでは、ルーマニアのラシュノフで2位に入っています。

今季の表彰台(2026-27シーズン)

日付(現地) 大会 順位 出典
9月19日(土) FIS スキージャンプ グランプリ 女子 個人ノーマルヒル 2位 公式結果

表彰台は、競技団体の公式結果から毎日更新しています。

プロフィール

項目 内容
生年月日 2003年10月31日
拠点 長野県(FISの登録)
所属 松本大学(2025-26シーズン)。2026年夏のグランプリは、あいおいニッセイ同和損保の所属で出場
種目 スキージャンプ 女子
スキー フィッシャー
W杯 2022年11月にポーランドのビスワで初出場。2025-26シーズンは年間20位

これまでの歩み

宮嶋林湖は、長野県を拠点にする女子スキージャンプの選手です。2025-26シーズンは松本大学の所属でW杯を戦い、日本の女子の中で5番目の年間順位に入りました。

W杯に初めて出たのは、2022年11月、ポーランドのビスワで開かれたシーズンの開幕戦です。その2戦目で9位に入り、デビューした大会でいきなり世界の10位以内に入りました。この2022-23シーズンは、ドイツ、オーストリア、スロベニア、ルーマニア、ノルウェー、そして日本の札幌と蔵王と、多くの大会を転戦しました。

その後の2023-24シーズンと2024-25シーズンは、W杯に出る機会が少なく、札幌や蔵王など一部の大会に出るだけでした。2025-26シーズンに、ふたたびW杯に定着しました。

これまでの主な成績

シーズン 主な成績(W杯の個人戦)
2022-23 11月6日 ビスワ(ポーランド)で9位、2月 ラシュノフ(ルーマニア)で17位
2023-24 1月 札幌で26位
2024-25 1月 札幌・蔵王に出場
2025-26 11月 リレハンメル(ノルウェー)で10位、1月 張家口(中国)で7位・7位、1月 ビリンゲン(ドイツ)で9位・8位。10位以内5回。年間20位(406点)

W杯での自己ベストは、2026年1月16日と17日に中国の張家口で続けて取った7位です。W杯の個人戦の表彰台はまだありません。

2025-26シーズンのふり返り

シーズンの前の全日本選手権ラージヒルのあと、日本のW杯の開幕メンバーが発表されました。女子は高梨沙羅、伊藤有希、丸山希、勢藤優花、佐藤柚月、宮嶋の6人です。

11月のノルウェー・リレハンメルでの開幕戦で10位に入り、好スタートを切りました。2戦目は15位でした。12月はドイツのクリンゲンタールで13位と16位、スイスのエンゲルベルクで13位と19位と、安定して得点を重ねました。年末年始のドイツでの連戦では、20位台が続きました。

いちばんの見せ場は1月です。中国の張家口のラージヒルで、16日と17日の2日続けて7位に入りました。月末のドイツのビリンゲンでも9位と8位に入り、大きなジャンプ台での強さを見せました。地元の日本で開かれた札幌大会では12位と19位でした。

ミラノ・コルティナ五輪の女子ジャンプの日本代表は、丸山希、高梨沙羅、勢藤優花、伊藤有希の4人で、宮嶋は選ばれませんでした。五輪のあとも、フィンランドのラハティ、ノルウェーのオスロ、そしてノルウェーのビケルスンのフライングヒルまで、シーズンの最後まで戦い抜きました。

W杯の年間順位は20位(406点)でした。日本の女子では、2位の丸山希、9位の高梨沙羅、13位の伊藤有希、15位の勢藤優花に次ぐ5番手です。

2026年夏のグランプリ

夏のグランプリ(GP)では、さらに順位を上げました。

日付(現地) 大会 順位
8月1日・2日 GP ビスワ(ポーランド) 18位・13位
8月8日・9日 GP クーシュベル(フランス) 6位・11位
9月19日 GP ラシュノフ(ルーマニア) 2位
9月20日 GP ラシュノフ(ルーマニア) 5位(83メートル・88メートル、199.5点)

9月19日のルーマニアのラシュノフでは2位に入り、グランプリで表彰台に上りました。夏のジャンプ台で見せた好調を、冬のW杯につなげられるかが注目です。

ジャンプの点数と日本の女子

スキージャンプの点数は、飛んだ距離の点と、空中の姿勢や着地の美しさを審判が採点する飛型点を合わせて決まります。さらに、風の向きや強さ、助走を始める位置(ゲート)の違いに応じて、点数が足し引きされます。2回飛んだ合計点で順位を決めます。

日本の女子ジャンプは、世界でも強いチームです。2025-26シーズンのW杯では、丸山希が総合2位に入りました。2026年ミラノ・コルティナ五輪では、丸山が個人ノーマルヒルで銅メダル、混合団体でも銅メダルを取っています。高梨沙羅、伊藤有希、勢藤優花も、長くW杯を戦ってきたベテランです。

宮嶋は、こうした先輩たちに次ぐ世代の選手です。2025-26シーズンには、日本の女子でW杯の年間順位が5番目でした。代表の枠を争う力をつけてきたことが、数字にも表れています。

2026-27シーズンの予定と見どころ

女子のW杯は、11月21日と22日のノルウェー・リレハンメルで開幕します。今季は、年末年始に女子のジャンプ週間が初めて行われます。おもな日程は次のとおりです。

日程(現地) 大会 場所
2026年11月21日・22日 W杯 開幕戦 リレハンメル(ノルウェー)
11月28日・29日 W杯 ヒンツェンバッハ(オーストリア)
12月5日・6日 W杯 ビスワ(ポーランド)
12月12日・13日 W杯 ティティゼー・ノイシュタット(ドイツ)
12月19日・20日 W杯 エンゲルベルク(スイス)
12月28日〜2027年1月5日 女子ジャンプ週間(4戦) ドイツ・オーストリア
1月15日・16日 W杯 張家口(中国)
1月19日・20日 W杯 蔵王(山形市)
1月23日 W杯 大倉山(札幌市)
1月30日・31日 W杯 ビリンゲン(ドイツ)
2月25日〜3月5日 ノルディックスキー世界選手権 ファルン(スウェーデン)
3月20日 W杯 最終戦(フライングヒル) プラニツァ(スロベニア)

見どころは、W杯の個人戦での初めての表彰台です。前のシーズンに7位を2回取った張家口と、8位と9位に入ったビリンゲンは、今季も1月に試合があります。相性のよい大きなジャンプ台で上位に入れるかが、ひとつのかぎになります。

日本の女子は、伊藤有希が2026-27シーズンかぎりでの引退を表明しています。2月のファルンの世界選手権の代表争いも含めて、若い宮嶋が日本の女子の中でどこまで順位を上げるかに注目です。1月の蔵王と札幌は、日本のファンの前で飛べる大会です。

よくある質問

宮嶋林湖のW杯の自己ベストは?

2026年1月16日と17日、中国の張家口で続けて取った7位です。2025-26シーズンは10位以内に5回入り、年間20位でした。

五輪には出ましたか?

2026年ミラノ・コルティナ五輪の女子ジャンプの代表には選ばれませんでした。日本の女子の代表は丸山希、高梨沙羅、勢藤優花、伊藤有希の4人でした。

日本でW杯を見られる大会はありますか?

あります。2027年1月19日と20日に山形市の蔵王で、1月23日に札幌市の大倉山で、女子のW杯が予定されています。

名前の読み方は?

「みやじま・りんご」と読みます。2025-26シーズンは松本大学の所属でW杯を戦い、2026年夏のグランプリには、あいおいニッセイ同和損保の所属で出場しました。

2026年夏のグランプリの成績は?

9月19日のルーマニア・ラシュノフで2位に入り、表彰台に上りました。次の日は5位でした。8月のフランス・クーシュベルでも6位に入っています。

ほかの日本の選手

相原史郎・藤木日菜・藤澤五月・深田茉莉・古野慧・長谷川帝勝・平野歩夢・平野流佳・平山将大・堀川桃香・堀島行真・伊藤有希・葛西優奈・川除大輝・木村葵来・小林陵侑・小須田潤太・工藤璃星・倉坪克拓・丸山希・三木つばき・宮田将吾・森重航・村岡桃佳・村瀬心椛・長森遥南・内藤智文・中村直幹・二階堂蓮・野明花菜・野々村太陽・荻原大翔・小栗大地・鬼塚雅・小野光希・小野寺佳歩・佐藤幸椰・勢藤優花・島川拓也・清水さら・新濱立也・鈴木猛史・高梨沙羅・冨田せな・戸塚優斗・谷地宙・山田和哉・山田梨央・山田琉聖・山本涼太・柳本理乃・吉田雪乃・吉永一貴・フォルティウス・ロコ・ソラーレ・SC軽井沢クラブ

スキージャンプの種目・日程・結果は競技のページへ。

出典

競技の情報の確認日:2026-10-16・大会の情報の確認日:2026-10-18。日程は開催地の日付です。変更があるため、出かける前・見る前に公式の案内をご確認ください。

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