SC軽井沢クラブは、長野県軽井沢町を本拠地にするスポーツクラブです。男子は日本選手権で12回優勝し、2018年の平昌五輪にも出場しました。2026年6月の日本選手権では、男子と女子がそろって優勝しています。
クラブの紹介
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名 | NPO法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブ |
| 本拠地 | 長野県北佐久郡軽井沢町 |
| 設立 | 2004年7月(NPO法人として認証) |
| 練習場 | 軽井沢アイスパーク |
| チーム | 男子・女子・男子ジュニア(SC軽井沢クラブJr.) |
| 五輪 | 男子が2018年平昌五輪に出場(8位) |
SC軽井沢クラブは、長野県軽井沢町を本拠地にするスポーツクラブです。地元のカーリング選手だった長岡秀秋が中心となって、2004年にNPO法人として作りました。
カーリングのほか、フットサルのチームやスポーツ教室も運営しています。毎年開かれる軽井沢国際カーリング選手権大会の運営にも関わっています。練習の拠点は、国際大会も開かれる軽井沢アイスパークです。
男子チームは、日本選手権で何度も優勝してきた国内屈指の強豪です。女子チームは2020年にできた比較的新しいチームですが、すでに日本選手権で2回優勝しています。2026年6月の日本選手権では、男子と女子がそろって優勝しました。クラブとして初めての男女同時優勝でした。
メンバー(2026-27シーズン)
男子チーム
| 選手 | 役割 |
|---|---|
| 栁澤李空 | フォース(4番目に投げる) |
| 山口剛史 | サード兼スキップ |
| 山本遵 | セカンド |
| 小泉聡 | リード |
| 谷田康真 | フィフス(5人目の選手。2026年6月の日本選手権から) |
男子チームは、作戦を決めるスキップの山口が3番目に投げ、最後の2投を栁澤が投げる形をとっています。2026年3月の世界選手権も、この4人で戦いました。
2026年6月の日本選手権からは、谷田康真がフィフスに加わりました。谷田はミックスダブルス(男女2人の種目)で世界選手権の銀メダルを取った選手です。
女子チーム
| 選手 | 役割(2026年6月の日本選手権) |
|---|---|
| 上野美優 | スキップ |
| 上野結生 | サード |
| 金井亜翠香 | セカンド |
| 川田亜依 | リード |
| 小栁麻葉 | リザーブ |
女子チームのコーチは西室雄二です。クラブのコーチには、ボブ・アーセルも加わっています。
主な成績
男子:五輪と世界選手権
| 年 | 大会 | 成績 |
|---|---|---|
| 2009年 | 世界選手権(カナダ・モンクトン) | 10位 |
| 2013年 | 世界選手権(カナダ・ビクトリア) | 11位 |
| 2014年 | 世界選手権(中国・北京) | 5位 |
| 2015年 | 世界選手権(カナダ・ハリファックス) | 6位 |
| 2016年 | 世界選手権(スイス・バーゼル) | 4位 |
| 2017年 | 世界選手権(カナダ・エドモントン) | 7位 |
| 2018年 | 平昌五輪 | 8位 |
| 2023年 | 世界選手権 | 7位 |
| 2025年 | 世界選手権 | 9位 |
| 2026年 | 世界選手権(米国・オグデン) | 8位 |
2018年の平昌五輪では、日本の男子として1998年の長野大会以来となる五輪出場を果たしました。このときは両角友佑がスキップを務めていました。2016年の世界選手権の4位は、日本の男子として大きな成果になりました。
男子:アジア・パンコンチネンタルの大会
| 年 | 大会 | 成績 |
|---|---|---|
| 2016年 | パシフィックアジア選手権 | 優勝 |
| 2017年 | 札幌冬季アジア大会 | 銀メダル |
| 2022年 | パンコンチネンタル選手権 | 4位 |
| 2023年 | パンコンチネンタル選手権 | 3位 |
| 2025年 | パンコンチネンタル選手権 | 3位 |
日本選手権の優勝
| チーム | 優勝した回(シーズン) | 回数 |
|---|---|---|
| 男子 | 第24〜26回(2006-07〜2008-09)、第30〜34回(2012-13〜2016-17)、第39・40回(2021-22・2022-23)、第42・43回(2024-25・2025-26) | 12回 |
| 女子 | 第41回(2023-24)、第43回(2025-26) | 2回 |
女子チームは、2024年に世界選手権(11位)とパンコンチネンタル選手権(4位)に日本代表として出場しました。
2026年の成績
男子チームは、2025年9月の日本代表決定戦を勝ち抜き、12月にカナダで開かれたミラノ・コルティナ五輪の世界最終予選に出ました。しかし、ここで敗れて五輪の出場はなりませんでした。
2026年3月28日から4月5日まで米国のオグデンで開かれた世界男子選手権には、日本代表として出場しました。1次リーグは5勝7敗で、最終順位は8位でした。41歳のベテラン山口は、大会を前に現役を続ける意欲を語っていました。
6月7日から14日まで横浜BUNTAIで開かれた日本選手権では、男女がそろって頂点に立ちました。男子は決勝でLOCOSOLARE(ロコ・ソラーレの男子チーム)に6-5で勝ち、2年連続の優勝です。ジュニアのSC軽井沢クラブJr.も3位に入りました。
女子は2年ぶりの優勝でした。決勝の相手は北海道銀行です。9エンドを終えて2点を追う苦しい展開でしたが、最後の第10エンドに3点を取って逆転しました。1次リーグでは、ロコ・ソラーレにも8-0で勝っています。スキップの上野美優は、氷の状態に合わせた正確なドローショットで、チームを引っぱりました。
2026-27シーズンの予定
| 日程 | 大会 | 場所 |
|---|---|---|
| 2027年1月31日〜2月7日 | 日本選手権 | 横浜BUNTAI(横浜市) |
| 2027年3月13日〜21日 | 世界女子選手権 | 未発表 |
| 2027年3月26日〜4月4日 | 世界男子選手権 | セントジョン(カナダ) |
今季の国内の大一番は、2027年1月31日から横浜BUNTAIで開かれる日本選手権です。男子は3連覇、女子は2連覇がかかります。
今季は、2030年のフランス・アルプス五輪に向けた4年間の最初のシーズンです。男子はLOCOSOLAREやコンサドーレなどが追いかけます。女子は、ロコ・ソラーレ、フォルティウス、北海道銀行と力の近いチームが多く、激しい争いが続きそうです。世界選手権の日本代表は、日本カーリング協会が決めて発表します。
よくある質問
SC軽井沢クラブの「SC」とは何ですか?
「スポーツコミュニティー」の頭文字です。正式な名前は、NPO法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブです。
男子が五輪に出たのはいつですか?
2018年の平昌五輪です。8位でした。2026年のミラノ・コルティナ五輪は、世界最終予選で敗れて出場できませんでした。
2026年の日本選手権の結果は?
男子と女子の両方が優勝しました。クラブとして初めての男女同時優勝です。
試合はどこで見られますか?
地元の軽井沢アイスパークでは、国際大会や国内の大会が開かれます。日本選手権は2027年1月31日から横浜BUNTAIで開かれます。
ほかの日本の選手
相原史郎・堀島行真・伊藤有希・葛西優奈・小林陵侑・丸山希・三木つばき・宮田将吾・森重航・村岡桃佳・村瀬心椛・中村直幹・二階堂蓮・小栗大地・新濱立也・高梨沙羅・戸塚優斗・山本涼太・吉田雪乃・フォルティウス・ロコ・ソラーレ
カーリングの種目・日程・結果は競技のページへ。
出典
- スポーツコミュニティー軽井沢クラブ(ウィキペディア)
- 「世界男子カーリング選手権大会2026」が3月28日からアメリカで開催(JA全農・共同通信PRワイヤー)
- 応援ありがとうございました!「日本選手権 横浜2026」男女優勝&Jr.3位(スポーツナビ公式)
- SC軽井沢クラブ女子 日本選手権優勝(Sportiva 2026年6月16日)
- カーリング日本選手権は2030年五輪への第一歩 各チームに新戦力加入(スポーツナビ)
- カーリング 41歳山口 現役続行に意欲 男子日本代表SC軽井沢ク(北海道新聞)
- “新生”ロコ・ソラーレが初黒星 0-8完封負け(デイリースポーツ 2026年6月8日)
- 日本カーリング選手権 横浜2026 結果(JA全農・共同通信PRワイヤー)
- 日本カーリング選手権大会横浜2027の開催決定(横浜市記者発表)
競技の情報の確認日:2026-10-16・大会の情報の確認日:2026-10-17。日程は開催地の日付です。変更があるため、出かける前・見る前に公式の案内をご確認ください。