冬季スポーツ全日本選手権2026-27 日程と会場一覧 スケート・スキー・カーリング

冬季スポーツ全日本選手権2026-27 日程と会場一覧 スケート・スキー・カーリング
JAPAN 2026-27

2026-27 国内の冬季スポーツ大会 日程と会場

2026-27シーズンに日本国内で開かれる主な冬季スポーツの大会を、競技ごと・月ごとにまとめました。スピードスケートとショートトラック、ジャンプ、複合、クロスカントリー、アルペン、モーグル、スノーボード、カーリング、アイスホッケー、そり競技まで、全日本選手権を中心に日程と会場を一覧にしています。

2026-27シーズン、日本で見られる冬の大会

冬のスポーツは、ワールドカップのような海外の大会に目が行きがちです。けれども、日本代表を決める全日本選手権や、北海道・長野・東北で毎年開かれる伝統の大会は、国内で直接見られる大きな機会です。トップ選手が地元の会場に集まり、国際大会への切符をかけて争います。

この記事では、2026-27シーズンに日本国内で開かれる主な冬季スポーツの大会を、競技ごと・月ごとにまとめました。スピードスケート、ショートトラック、スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボード、カーリング、アイスホッケー、そり競技、パラスポーツまで扱います。日付と会場は、各競技団体や開催地の自治体が出している大会の予定表・要項をもとにしています。まだ決まっていないものは「発表待ち」と書いています。

2026年10月18日時点の予定です。天候や雪の量、参加人数によって、日程や種目の順番が変わることがあります。出かける前に、主催団体の最新の案内を確かめてください。

月ごとの日程表

まずは全体の流れです。10月に氷の上の全日本距離別と秋の全日本ジャンプで幕を開け、11月から12月はスピードスケートの選抜シリーズとワールドカップ帯広大会、年末は全日本選手権が続きます。1月から2月は雪の大会と国スポ冬季大会が重なる、いちばん忙しい時期です。3月は宮様スキー大会と、スキー・スノーボードの全日本選手権が締めくくります。

2026年10月

日付 競技 大会 会場(都道府県)
10月3日(土)〜4日(日) ショートトラック 全日本距離別選手権(終了) 帝産アイススケートトレーニングセンター(長野県南牧村)
10月17日(土)〜18日(日) ショートトラック 日本学生氷上競技選手権(インカレ) 帝産アイススケートトレーニングセンター(長野県南牧村)
10月23日(金)〜25日(日) スピードスケート 全日本距離別選手権 エムウェーブ(長野県長野市)
10月17日(土) ジャンプ UHB杯(終了。男子は二階堂蓮、女子は丸山希が優勝) 大倉山ジャンプ競技場(北海道札幌市)
10月25日(日) ジャンプ NHK杯 大倉山ジャンプ競技場(北海道札幌市)
10月30日(金)・11月1日(日) ジャンプ 全日本選手権 ノーマルヒル/ラージヒル 白馬ジャンプ競技場(長野県白馬村)

2026年11月

日付 競技 大会 会場(都道府県)
11月13日(金)〜15日(日) スピードスケート 全日本選抜 八戸大会 YSアリーナ八戸(青森県八戸市)
11月20日(金)〜22日(日) スピードスケート ワールドカップ 帯広大会 明治北海道十勝オーバル(北海道帯広市)
11月20日(金)〜22日(日) スピードスケート 全日本選抜 長野大会 エムウェーブ(長野県長野市)
11月28日(土)〜29日(日) ショートトラック 全日本選抜選手権 帝産アイススケートトレーニングセンター(長野県南牧村)

2026年12月

日付 競技 大会 会場(都道府県)
12月4日(金)〜6日(日) スピードスケート 全日本選抜 苫小牧大会 苫小牧市ハイランドスポーツセンター(北海道苫小牧市)
12月11日(金)〜12日(土) ジャンプ 名寄ピヤシリジャンプ大会 兼 北海道新聞社杯 名寄ピヤシリシャンツェ(北海道名寄市)
12月13日(日) ジャンプ 吉田杯 名寄ピヤシリシャンツェ(北海道名寄市)
12月15日(火)〜16日(水) ノルディック複合 名寄コンバインド大会 名寄ピヤシリシャンツェほか(北海道名寄市)
12月17日(木)〜20日(日) アイスホッケー 全日本選手権 ビッグハット(長野県長野市)
12月28日(月)〜30日(水) スピードスケート 全日本選手権 YSアリーナ八戸(青森県八戸市)

2027年1月

日付 競技 大会 会場(都道府県)
1月8日(金)〜10日(日) スピードスケート 日本学生氷上競技選手権(インカレ) 苫小牧市ハイランドスポーツセンター(北海道苫小牧市)
1月9日(土) ジャンプ HBCカップ 大倉山ジャンプ競技場(北海道札幌市)
1月10日(日)〜11日(月・祝) ショートトラック 全日本選手権 帝産アイススケートトレーニングセンター(長野県南牧村)
1月16日(土)・1月17日(日) ジャンプ HTBカップ・STVカップ(コンチネンタルカップ) 大倉山ジャンプ競技場(北海道札幌市)
1月19日(火)〜20日(水) ジャンプ 女子ワールドカップ 蔵王大会 蔵王ジャンプ台(山形県山形市)
1月22日(金)〜24日(日) ジャンプ ワールドカップ 札幌大会 大倉山ジャンプ競技場(北海道札幌市)
1月27日(水) アルペン 全日本選手権 スーパー大回転 猪苗代スキー場(福島県猪苗代町)
1月27日(水)〜30日(土) スピードスケート 国スポ冬季大会 クリスタルパーク恵那スケート場(岐阜県恵那市)
1月29日(金) ノルディック複合 全日本選手権 白馬ジャンプ競技場・白馬クロスカントリー競技場(長野県白馬村)
1月29日(金)〜31日(日) クロスカントリー 全日本選手権(スプリントほか) 吉田クロスカントリー競技場(新潟県十日町市)
1月31日(日)〜2月7日(日) カーリング 日本選手権 横浜BUNTAI(神奈川県横浜市)
1月31日(日)〜2月4日(木) アイスホッケー 国スポ冬季大会 KOSÉ新横浜スケートセンターほか(神奈川県横浜市)

2027年2月

日付 競技 大会 会場(都道府県)
2月5日(金)〜8日(月) フィギュア 国スポ冬季大会 小瀬スポーツ公園アイスアリーナ(山梨県甲府市)
2月6日(土) フリースタイル 全日本選手権 エアリアル 美深スキー場(北海道美深町)
2月6日(土)・2月7日(日) スノーボード 全日本選手権 スロープスタイル/ビッグエア 星野リゾート ネコマ マウンテン(福島県)
2月7日(日) クロスカントリー 札幌国際スキーマラソン 札幌白旗山クロスカントリー競技場(北海道札幌市)
2月9日(火)〜10日(水) ショートトラック 国スポ冬季大会 小瀬スポーツ公園アイスアリーナ(山梨県甲府市)
2月11日(木・祝) ジャンプ 雪印メグミルク杯 大倉山ジャンプ競技場(北海道札幌市)
2月11日(木・祝)〜17日(水) スキー各種 全日本学生スキー選手権(インカレ) 大鰐温泉スキー場ほか(青森県大鰐町)
2月18日(木)〜21日(日) スキー各種 国スポ冬季大会 安比高原スキー場・矢神飛躍台ほか(岩手県八幡平市)
2月23日(火・祝) クロスカントリー バーサーロペット・ジャパン 北彩都特設コース(北海道旭川市)
2月27日(土)〜28日(日) モーグル ワールドカップ(開催は検討中) たいらスキー場(富山県南砺市)

2027年3月〜4月

日付 競技 大会 会場(都道府県)
3月4日(木)〜7日(日) スキー各種 宮様スキー大会国際競技会 大倉山・宮の森・白旗山・テイネ・ばんけい(北海道札幌市)
3月6日(土)〜7日(日) ショートトラック 全日本都道府県対抗 帝産アイススケートトレーニングセンター(長野県南牧村)
3月8日(月)〜10日(水) アルペン 全日本選手権 大回転・回転 菅平高原パインビークスキー場(長野県上田市)
3月13日(土) ジャンプ 伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ 大倉山ジャンプ競技場(北海道札幌市)
3月18日(木) スキークロス・スノーボードクロス 全日本選手権 かぐらスキー場(新潟県湯沢町)
3月20日(土) スノーボード 全日本選手権 ハーフパイプ 高鷲スノーパーク(岐阜県郡上市)
3月20日(土)〜4月11日(日) アイスホッケー アジアリーグ プレーオフ 上位チームの本拠地など
3月21日(日)・3月22日(月・休) モーグル 全日本選手権 モーグル/デュアルモーグル たいらスキー場(富山県南砺市)

スピードスケート

全日本距離別選手権(10月23日〜25日・長野市エムウェーブ)

国内のスピードスケートのシーズンは、長野市のエムウェーブで開かれる全日本距離別選手権で始まります。2026年は第33回で、日本スケート連盟の要項では10月23日(金)〜25日(日)の3日間です。前日の22日は公式練習です。ワールドカップの前半戦に出る日本代表を選ぶ大会でもあり、各選手が最初から全力で滑ります。

日付 主な種目(距離別選手権の部)
10月23日(金) 男子5000m、女子500m、男子500m、女子3000m
10月24日(土) 女子5000m、男子1500m、女子1000m
10月25日(日) 男子10000m、女子1500m、男子1000m、男女マススタート

同じ大会の中で、ジュニアの派遣選手を選ぶ部も行われます。種目の順番は参加人数によって変わることがあると、要項に書かれています。長野市の案内では、小島良太選手、山田梨央選手、倉坪克拓選手の出場が紹介されています。

2026年の結果は、大会が終わる10月25日以降に出ます。参考までに、前回(2025年10月)の大会では、高木美帆選手が女子1000mで9連覇、女子1500mで10連覇を果たし、女子1500mの連覇の最長記録を更新しました。女子3000mと5000mは堀川桃香選手、男子500mは森重航選手が4年ぶり、男子1000mは山田将矢選手が7年ぶりに優勝しています。男子1500mは笠原光太朗選手が初めて頂点に立ちました。

ワールドカップ帯広大会(11月20日〜22日)

2026-27シーズンは、スピードスケートのワールドカップが北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで開かれます。日本スケート連盟の予定表では11月20日(金)から22日(日)の3日間です。北京大会に続く第2戦にあたり、世界のトップ選手を国内で見られる数少ない機会です。チケットはローソンチケットに販売ページがあります。席の種類や料金は、販売ページで確かめてください。

全日本選抜シリーズ

全日本選抜競技会は、シーズンを通して各地のリンクを回るシリーズ大会です。2026-27シーズンは、八戸大会(11月13日〜15日・YSアリーナ八戸)、長野大会(11月20日〜22日・エムウェーブ)、苫小牧大会(12月4日〜6日・苫小牧市ハイランドスポーツセンター)、渋川伊香保大会(2027年2月6日・7日・高崎健康福祉大学伊香保リンク)が予定されています。

全日本選手権(12月28日〜30日・八戸市)

年末の第94回全日本スピードスケート選手権は、青森県八戸市のYSアリーナ八戸で12月28日(月)から30日(水)に開かれます。屋内のリンクなので、寒さが厳しい時期でも比較的見やすい会場です。過去の要項(2023年の第91回)では、いくつもの距離の合計で競うオールラウンドとスプリントの総合部門、そして距離別の部門に分かれていました。2026年の大会の種目の組み方と観戦の案内は、要項の発表待ちです。

インカレと国スポ

大学生の日本一を決める第99回日本学生氷上競技選手権(インカレ)のスピードスケートは、2027年1月8日から10日に苫小牧市ハイランドスポーツセンターで開かれます。大学ごとの応援が熱く、学校対抗の雰囲気を楽しめます。第81回国民スポーツ大会冬季大会のスピードスケートは「クリスタル国スポ岐阜2027」として、岐阜県恵那市のクリスタルパーク恵那スケート場で行われます。岐阜県の案内では、1月26日に会議、27日から30日に競技です。細かな競技日程は、恵那市の資料ではまだ決まっていません。

ショートトラック

ショートトラックの国内大会は、長野県南牧村野辺山の帝産アイススケートトレーニングセンターが中心です。10月3日・4日の第37回全日本距離別選手権はすでに終わり、男子は宮田将吾選手(日本通運)が500mと1000mの2冠、女子1000mは長森遥南選手(アンリ・シャルパンティエ)が優勝しました。

  • 日本学生氷上競技選手権(インカレ): 10月17日・18日、帝産アイススケートトレーニングセンター
  • ユニバーシアード日本代表選考会: 10月31日・11月1日、同じ会場
  • 第50回全日本選抜選手権: 11月28日・29日、同じ会場
  • 第49回全日本選手権: 1月10日(日)〜11日(月・祝)、同じ会場
  • 国スポ冬季大会: 2月9日・10日、小瀬スポーツ公園アイスアリーナ(山梨県甲府市)
  • 全日本都道府県対抗: 3月6日・7日、帝産アイススケートトレーニングセンター
  • ジャパントロフィー: 3月13日・14日、Asue大阪プール(大阪府大阪市)

野辺山は標高が高く、冬はとても冷え込みます。会場までの道も雪や凍結に気をつけたい地域です。

スキージャンプ

ジャンプの国内大会は、札幌市の大倉山ジャンプ競技場と、北海道名寄市、長野県白馬村が主な舞台です。全日本スキー連盟の大会予定表から、主な大会を並べます。

秋の大会と全日本選手権

雪が降る前の10月に、大倉山では17日にUHB杯が行われ、男子は二階堂蓮(280.1点)、女子は丸山希(215.7点)が優勝しました。25日にはNHK杯が予定されています。続く第105回全日本スキー選手権のジャンプは、長野県白馬村の白馬ジャンプ競技場で開かれます。ノーマルヒルが10月30日(金)、ラージヒルが11月1日(日)です。白馬ジャンプ競技場は、ラージヒルとノーマルヒルが並ぶ国内でただ一つの施設で、1998年長野オリンピックの会場でもありました。

名寄の12月の連戦

雪のシーズンの最初は、名寄ピヤシリシャンツェです。12月11日・12日に名寄ピヤシリジャンプ大会と北海道新聞社杯、13日に吉田杯が開かれます。15日・16日には、同じ名寄でノルディック複合の名寄コンバインド大会もあります。

1月から3月の大倉山

年が明けると、大倉山で大会が続きます。1月9日にHBCカップ、16日にHTBカップ、17日にSTVカップです。HTBカップとSTVカップは、ワールドカップの一つ下の国際大会であるコンチネンタルカップを兼ねています。1月19日・20日は山形市の蔵王で女子のワールドカップ、22日から24日は大倉山で男女のワールドカップが開かれます。ワールドカップの日程と行き方は、別の記事でくわしく扱っています。

2月11日(木・祝)は、長い歴史を持つ第68回雪印メグミルク杯です。3月4日から7日の第98回宮様スキー大会国際競技会では、大倉山と宮の森でジャンプが行われ、3月13日の伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会でシーズンを締めくくります。夜の照明の中を飛ぶナイタージャンプは、ほかの大会とは違う見どころです。

なお、札幌のジャンプ台は古くなっていることが報じられています。宮の森ジャンプ競技場はノーマルヒルを廃止する予定で、大倉山にノーマルヒルを並べて作る計画は、目標としていた2030年度の完成が難しくなったと伝えられています。

ノルディック複合・クロスカントリー

第105回全日本スキー選手権のノルディック複合は、白馬ジャンプ競技場と白馬クロスカントリー競技場で1月29日(金)に行われます。種目は個人グンダーセンで、男子はノーマルヒルのジャンプのあと10km、女子は5kmを走ります。3月には宮様スキー大会(4日〜7日)と、伊藤杯ノルディックコンバインド競技大会(8日・9日)が札幌の宮の森と白旗山で開かれます。

クロスカントリーの全日本選手権は、新潟県十日町市の吉田クロスカントリー競技場で1月28日から31日に開かれます。予定表では、全日本選手権のスプリントが29日で、同じ大会の中でマススタートが30日、パシュートが31日に組まれています。2月は大学生の全日本学生スキー選手権が青森県大鰐町(11日〜17日)で、市民も参加する札幌国際スキーマラソン(7日)、丘のまちびえい宮様国際スキーマラソン(20日・21日)、旭川市のバーサーロペット・ジャパン(23日)も開かれます。選手の力走を沿道で見られる、身近な大会です。

アルペン

アルペンの全日本選手権は、スピード系と技術系で会場が分かれます。スピード系のスーパー大回転は、福島県猪苗代町の猪苗代スキー場で1月27日(水)に行われます。技術系は長野県上田市の菅平高原パインビークスキー場で、男子大回転が3月8日(月)、女子大回転が9日(火)、男女の回転が10日(水)です。

このほか、3月1日から5日に白馬八方尾根スキー場でファーイーストカップ(アジア地域の国際大会)、3月4日から7日に宮様スキー大会のアルペンがサッポロテイネで行われます。

フリースタイル・スノーボード

モーグルとエアリアル

第47回全日本スキー選手権のモーグルとデュアルモーグルは、富山県南砺市のたいらスキー場で開かれます。予定表では、モーグルが3月21日(日)、デュアルモーグルが22日(月・休)です。エアリアルは北海道美深町の美深スキー場で2月6日(土)、スキークロスは新潟県湯沢町のかぐらスキー場で3月18日(木)です。

国内のモーグルのワールドカップは、2026年3月にたいらスキー場で開かれました。国際スキー・スノーボード連盟(FIS)が2026年5月に出した2026-27シーズンの仮の日程では、2月27日・28日にたいらスキー場の名前が挙がっています。ただし、開催は「検討中」とされており、正式な決定は発表待ちです。かつてワールドカップが開かれた秋田県の田沢湖(たざわ湖スキー場)での開催は、今季の予定には見当たりません。

スノーボード

スノーボードの第33回全日本スキー選手権は、種目ごとに会場が変わります。スロープスタイルが2月6日(土)、ビッグエアが7日(日)で、福島県の星野リゾート ネコマ マウンテンが会場です。ハーフパイプは岐阜県郡上市の高鷲スノーパークで3月20日(土)、スノーボードクロスはかぐらスキー場で3月18日(木)に予定されています。ハーフパイプとスノーボードクロスは、アジアカップと同じ日程で組まれています。

カーリング

第44回日本カーリング選手権は、横浜市中区の横浜BUNTAIで2027年1月31日(日)から2月7日(日)まで開かれます。横浜BUNTAIでの開催は3年連続です。会場はJR関内駅の南口から歩いて6分ほどで、北国以外で日本一決定戦を見られる貴重な機会です。

チケットは、横浜市民先行と一般先行の抽選が11月1日(日)18時から始まります。先着順の一次販売は12月1日(火)12時から、二次販売は2027年1月15日(金)12時からです。料金と試合の組み合わせは、大会の特設サイトで順に公開されます。

前回の日本選手権は、ミラノ・コルティナ五輪と時期が重なったため、2026年6月に同じ横浜BUNTAIで開かれました。男女ともSC軽井沢クラブが優勝し、クラブチームとして初めて男女そろっての優勝となりました。日本カーリング協会は、2030年の冬季五輪の代表候補を決める決定戦に、2026年から2029年の日本選手権の優勝チームが出られる仕組みを発表しています。2027年の日本選手権も、4年後をにらんだ大切な大会です。

男女2人で組むミックスダブルスの日本選手権(第20回)の日程と会場は、発表待ちです。

アイスホッケー

アジアリーグ

アジアリーグの2026-27シーズンは、9月12日に開幕しました。開幕戦は苫小牧市のネピアアイスアリーナで、連覇を狙うレッドイーグルス北海道と栃木日光アイスバックスが戦いました。国内からは5チームが出ています。前のシーズンに戦った国内チームは、レッドイーグルス北海道、東北フリーブレイズ、栃木日光アイスバックス、横浜GRITS、スターズ神戸です。プレーオフは2027年3月20日から4月11日まで、レギュラーシーズン上位4チームで行われ、準決勝と決勝はともに3戦先勝です。

全日本選手権(12月17日〜20日・長野市ビッグハット)

第94回全日本アイスホッケー選手権は、長野市の若里多目的スポーツアリーナ(ビッグハット)で開かれます。17日(木)が1回戦4試合、18日(金)が2回戦4試合、19日(土)が準決勝、20日(日)が決勝と3位決定戦です。チケットはチケットぴあで10月5日から販売されています。

席の種類 17日・18日 前売 19日・20日 前売
SS席(指定) 4,000円 5,000円
S席(エリア内自由) 3,300円 4,300円
A席(エリア内自由) 2,800円 3,800円
B席(エリア内自由) 1,800円 2,800円

当日券は前売より高く、たとえば決勝の日のB席は当日3,500円です。正面駐車場の駐車券は各日20台分の限定販売です。

国スポのアイスホッケー

国スポ冬季大会のアイスホッケーは「かなよこ冬の国スポ2027」として、1月31日(日)から2月4日(木)まで、横浜市のKOSÉ新横浜スケートセンターと横浜銀行アイスアリーナで開かれます。

ボブスレー・リュージュ・スケルトン

そり競技は、国内で氷のコースを使った大会を開くのが難しい状況です。1998年長野オリンピックの会場だった長野市のスパイラルは、2018年2月の運営を最後に、財政難からコースの運営を休止しました。国内には、ほかに国際大会の基準を満たすコースがありません。

そのため国内の全日本の大会は、スタートの押し出しの速さを競う形で行われています。2026年は8月8日(土)に、スパイラルのプッシュトレーニング場で全日本プッシュボブスレー・スケルトン選手権が開かれました。氷のコースを使った国内大会の予定は発表待ちです。

パラスポーツ

日本パラスポーツ協会の2026年度の予定(2026年1月19日時点)では、ジャパンパラアルペンスキー競技大会は2027年の冬に開く予定で、会場は未定です。パラアイスホッケーの国内大会の日程も発表待ちです。決まりしだい、この記事に加えます。

国スポ冬季大会2027のまとめ

第81回国民スポーツ大会の冬季大会は、競技ごとに4つの県に分かれて開かれます。都道府県の代表が競い合い、地元の応援が盛り上がる大会です。

競技 期間 会場
スピードスケート 1月27日(水)〜30日(土) クリスタルパーク恵那スケート場(岐阜県恵那市)
アイスホッケー 1月31日(日)〜2月4日(木) KOSÉ新横浜スケートセンター・横浜銀行アイスアリーナ(神奈川県横浜市)
フィギュア 2月5日(金)〜8日(月) 小瀬スポーツ公園アイスアリーナ(山梨県甲府市)
ショートトラック 2月9日(火)〜10日(水) 小瀬スポーツ公園アイスアリーナ(山梨県甲府市)
スキー 2月18日(木)〜21日(日) 安比高原スキー場・矢神飛躍台・田山クロスカントリーコース(岩手県八幡平市)

スキーはジャイアントスラローム、スペシャルジャンプ、クロスカントリー、コンバインドが行われ、開始式は盛岡市で開かれる計画です。八幡平市での開催は、2023年のいわて八幡平白銀国体以来4年ぶりです。

フィギュアスケートは姉妹サイトで

フィギュアスケートは、NHK杯(11月27日〜29日・京王アリーナTOKYO)や、12月下旬に大阪府門真市の東和薬品RACTABドームで開かれる全日本選手権などがあります。くわしくは姉妹サイトの「フィギュアのしらべ帳」で扱っています。

観戦に行く前に

  • 屋外の会場はとても冷えます: ジャンプ台やスキー場は、晴れていても体が冷えます。手袋、帽子、足元の防寒、カイロを用意しましょう。
  • 雪道の運転: 北海道、東北、長野、新潟、岐阜の山の会場は、雪や凍結の道を通ります。冬用タイヤやチェーンが必要です。公共交通やシャトルバスの案内がある大会は、そちらを使うと安心です。
  • 日程の変更: 雪の大会は、雪不足や悪天候、強い風で延期や中止になることがあります。氷の大会も、参加人数によって種目の順番が変わります。前日と当日の朝に、主催団体の案内を確かめましょう。
  • 屋内リンクの服装: エムウェーブやYSアリーナ八戸、帯広のオーバルは屋内でも氷の上は冷えます。上着とひざかけがあると楽です。

まだ発表されていないこと

  • スピードスケート全日本選手権(八戸)の種目の組み方と観戦の案内
  • ワールドカップ帯広大会の席の種類と料金のくわしい内容
  • モーグルのワールドカップ(南砺市たいらスキー場)の開催の正式な決定
  • カーリング日本選手権の出場チームと料金、ミックスダブルス選手権の日程と会場
  • そり競技の氷のコースでの国内大会、パラアイスホッケーとパラアルペンの国内大会の日程と会場

新しい発表があれば、順に書き足していきます。

出典

競技の情報の確認日:2026-10-16・大会の情報の確認日:2026-10-17。日程は開催地の日付です。変更があるため、出かける前・見る前に公式の案内をご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました